HPCS2005 ポスター発表のご案内


目次

  1. ポスター論文集用原稿提出 (推奨、2005年1月5日(水)17時締切、時間厳守、PDF版のみ)

  2. Indexing(ポスターIndexingセッションで行 なう1分の口頭発表、1月18日午後にあります。)

  3. ポスター会場等概要(当日スケジュールなど。 ポスター発表は、1月18日午後にあります。)

  4. よくある質問

  5. 申込番号とポスター番号の対応表

追加情報(2005年1月11日)


追加情報(2005年1月4日)


追加情報(2004年12月27日)


追加情報(2004年12月24日)


  1. ポスター論文集用原稿提出 (推奨、2005年1月5日(水)17時締切、時間厳守、PDF版のみ)
  2. 提出先:hpcs2005poster%jaist.ac.jp (%を@に換えてメールアドレスの指定をして下さい。)
    電子メールの添付ファイルとして送付してください。 (mime encode またはuuencodeしてお送り下さい。)

    ポスター論文集原稿の形式

    1. 締切までにA4用紙1ページのPDF原稿をお送り戴いた場合、原稿をポスター論文集に含めて印刷し、参加者に配布致します。 これは義務ではありませんので、ご都合によりPDF原稿をお送り戴かなかった場合でも、当日のポスター発表は可能です。

    2. PDFファイルで提出いただければ、記述形式は基本的には自由です。 論文のような体裁でも、ポスターの縮刷でもよろしいです。 あるいは、申込時に提出していただいたアブストラクトを使用してもOKです。 ただし、以下のものを含めて下さるようお願いします。

    3. 日本語、または、英語で記述をお願いします。
    4. ポスター論文集用原稿は、A4用紙、白黒で印刷されます。 カラーで提出された場合も白黒で印刷してしまいますので、見えにくくなる可能性があります。悪しからずご了承下さい。

    5. B5サイズ用原稿を提出された場合は、印刷業者で適宜トリミング・拡大する可能性があります。あらかじめご了承下さい。

    6. なるべく多くの方にポスター論文集原稿を提出していただくため、原稿提出締切は遅めにしています。 そのため、原稿提出後の日程は余裕がありません。 印刷時に問題があった場合はポスター論文集に掲載できなくなってしまいますので、 PDFファイルは、あらかじめAcrobat Reader等で表示をご確認ください。

  3. Indexing(ポスターIndexingセッションで行なう1分の口頭発表)
  4. Indexingの概要
    ポスター発表の方々には、ポスターIndexingセッション(1月18日午後にあります。)で、 スライド1枚、1分程度で概要を説明していただきます。

    使用するスライドの準備、使用法、形式
    スライドは全員分を1台のノートPC(Macを使用予定)にまとめた上で投影します。 あらかじめ、林(ポスター担当プログラム委員)にスライドを1枚、提出してください。 また、スライドの作成と提出に際しては、以下の点にご注意下さい。
    • 昼休み中(12:15-13:15)、HPCS2005の受付デスクに林がおりますので、お持ち下さい。
    • 形式はPowerPoint のみです。 動画を入れないようお願い致します。 データサイズの大きい(数MByteを越える)静止画もお避け下さい。 (高品質のグラフィックス等は、ポスターのほうにお使い下さい。)
    • 提出で使用するメディアは、3.5インチFDは不可 です。 USBフラッシュメモリを推奨します。 スマートメディア、SDカード等でもOKです。 その場合は、念のためUSBでPCに接続できるリーダライタをお持ち下さい。
    • スライドを複数枚お持ちいただいても、1枚しか受け取りませんので、悪しからずご了承下さい。
    • スライドの内容に関しては、 こちら(「よくある質問」の回答)もどうぞ。

    Indexingの実際
    1. 午後の最初のセッションが終わり次第、休憩なしで始まりますので、昼食後 は登壇しやすい座席をご使用下さい。
    2. ポスター番号に従った順番で発表していただきます。 時間が限られておりますので、迅速にお願い致します。
    3. Indexingが終了し次第、ポスター発表に移ります。 (ポスターセッションの開始時刻14:45は目安です。)

  5. ポスター会場等概要
  6. ポスターボードのサイズ
    横85cm×縦116cmです。画鋲はこちらで用意します。 ポスターボードを支える支柱の高さは180cmなので、ボードの下辺の床上高 さは64cm程度になります。 なお、会場レイアウトは、当日会場に掲示します。

    ポスターの貼り付けと徹去
    ポスターを貼るべきボードは、当日会場に掲示します。 こちらで指定するポスターボードにポスター番号を掲示しておきますので、 ご自分のポスター番号のついているボードに、ポスターを貼り付けて下さい。 貼り付けは18日の13:15まで、徹去は19日の15:45以降でお願いします。 つまり、貼り付け後、会期中は貼りっぱなしということで、お願いします。 19日の16:00以降、ポスター会場の撤収作業時にポスターが貼ったままであった場合、 こちらで徹去、処分させていただきますので、悪しからずご了承下さい。

    Indexing
    ポスター発表の方々には、ポスター発表の時間帯の最初に、 スライド1枚、1分程度で概要を説明していただきます。 詳細はこちらをご参照下さい。

    デモ
    デモ希望者の方には、ノートパソコン1台程度のデモが可能となっています (使用するノートパソコンは各自で持参して頂きます)。 会場では机を1つ用意するだけですので、大規模な機材持込によるデモには応じかねます。 (団体参加の方の電源、機材持ち込み等は別途ご相談下さい。) また、LAN によるインターネット接続が可能になる予定ですが、当日は混雑が予想されますので、スタンドアロンで実行可能なデモを推奨します。 インターネット接続に関する情報は、当日会場に掲示します。 デモで、PCなどの壊れたり失くなったりすると困るもの を使用する場合は、ポスターセッション終了時に徹去して下さい。

    机のサイズ
    奥行60cm×幅180cm×高さ70cmです。 ただし、一人で使わずに二人で共有する可能性もあります。 また、ポスターボード下辺の床面高さが64cmなので、 ポスターボードの下方5cm程度が机に隠れることになります。悪しからずご了承下さい。

    ポスター発表のスケジュール
    事項 時間 備考
    Indexing用
    スライド提出
    (昼休み中、12:15-13:15) HPCS2005の受付デスクに林がおりますので、お持ち下さい。
    PowerPoint のみ、動画は不可。
    3.5インチFDは不可 推奨:USBフラッシュメモリ
    スマートメディア、SDカード等でもOK。 (念のため、USBでPCに接続できるリーダライタ持参のこと)
    ポスター貼り付け 昼休み中(12:15-13:15) ただし、午前中でも設営が終わっているようでしたら、貼っていただいてOKです。 画鋲はこちらで用意します。 ポスターの場所は、当日の受付時の配布資料で指示します。 最初に受付をお済ませ下さい。
    Indexing ポスターIndexingセッション
    14:15-14:45
    直前のセッションから休憩なしで開始。 昼食後のセッション開始時に、壇上にすぐ上がれる座席を使用のこと。
    ポスター発表 ポスターセッション
    (目安の開始時間14:45)-16:30
    Indexingセッションの終了後すぐに開始します。 プログラムでは、開始時間は14:45となっていますが、これは目安です。 デモで、PCなどの壊れたり失くなったりすると困るもの を使用する場合は、ポスターセッション終了時に徹去して下さい。
    ポスター撤収 2日目(19日)15:45-16:00 16:00段階で貼ってあるポスターは、こちらで処分させていただきます。 デモで、PCなどの壊れたり失くなったりすると困るもの を使用する場合は、ポスターセッション終了時に徹去して下さい。

  7. よくある質問
    1. Q. ポスターの申込をしましたが、参加登録は必要でしょうか?
      A. はい。必要です。
      参加登録に関しては、こちらをどうぞ。

    2. Q. Indexingのスライドはどのようなものを準備すべきでしょうか?
      A. 氏名とタイトル、ポスター番号は入れたほうが良いと思います。 スライドの内容は、例えば、以下のようなものはいかがでしょうか。
      案1:サマリを1枚にまとめる。
      氏名、タイトル、ポスター番号を書き、研究の目的、問題点、それを解決するアイデアを、 それぞれ1文程度で書くか図にする。 (結果はポスター会場で発表する、 ということにしてポスター発表を見に来てもらう。)

      案2:(視覚的に興味を引きそうな写真や図などがある場合)ポイントを アピールする。
      氏名、タイトル、ポスター番号を書き、(アピールする)イラストや図などを入れる。 そのスライドを見た人がポスターを見に行きたくなるようなものが良いでしょう。

    3. 申込番号とポスター番号の対応表
    4. 申込番号
      デモがある場合は
      ここに記載
      ポスター番号
      ポスター論文集原稿には、
      この番号を記入して
      ください!
      タイトル、著者
      HPCS-05-601
      デモあり
      P2-1 「Windowsを用いたPC Cluster上における並列多倍長数値計算ライブラリMPIBNCpackの性能評価」,幸谷 智紀(静岡理工科大学)
      HPCS-05-602 P3-1 「インターネット回線下での“SRFS on Ether”の性能評価」,大川 博文,藤田 直行(JAXA)
      HPCS-05-603 P4-1 「地球シミュレータを利用した燃料チャンネル内大規模気泡流シミュレーション」,高瀬 和之(原研),小瀬 裕男(大和システムエンジニア),吉田 啓之(原研)
      HPCS-05-604 P4-2 「フーリエ展開および子午面空間差分による地球ダイナモの数値計算」,大石 裕介,櫻庭 中,浜野 洋三(東京大学)
      HPCS-05-605 P2-2 「HP AlphaServer SCシステムの性能評価」,堀越 将司(阪大レーザー研),上島 豊,久保 憲嗣,若林 大輔(原研関西研),西原 功修(阪大レーザー研)
      HPCS-05-606 P1-1 「対称帯行列に対する大規模固有値解析をパソコンで」,長谷川 秀彦(筑波大学)
      HPCS-05-607 P2-3 「Flat MPI vs. Hybrid:SMPクラスタ型並列計算機における有限要素法アプリケーションの性能比較」,中島 研吾(東京大学大学院)
      HPCS-05-608 P4-3 「第一原理計算および遺伝的アルゴリズムによるナノデバイスの探索」,五十嵐 伸昭,水関 博志, Belosludov Rodion, Farajian Amir,川添 良幸(東北大学金属材料研究所)
      HPCS-05-609 P2-4 「時間評価型オプティカルフローの並列抽出法」,宮子 陽一,井口 寧(北陸先端科学技術大学院大学),堀口 進(東北大学大学院)
      HPCS-05-610 P3-2 「随伴変数による形状最適化とそのITBLへの適用」,篠原 主勲(東京大学/日本原子力研究所),奥田 洋司,伊東 聰(東京大学),中島 憲弘,井田 真人(日本原子力研究所)
      HPCS-05-611 P5-1 「三次元FFTロジックによるCar-Parrinello計算の高速化」,別役 潔,樋口 高年,大谷 泰昭(みずほ情報総研),佐々木 徹,溝口 大介(アプリオリ・マイクロシステムズ),長嶋 雲兵(産業技術総合研究所)
      HPCS-05-612 P4-4 「金属ポルフィリンおよび金属フタロシアニンの電気的特性についての理論解析」,馬場 英年,上原 朋樹, Belosludov Rodion, Farajian Amir,水関 博志,川添 良幸(東北大学金属材料研究所)
      HPCS-05-613 P3-3 「教育用端末の遊休時間を利用したHPC資源としての活用について」,庄司 文由(広島大学)
      HPCS-05-614 P3-4 「Large-Scale Computational Steering Using Heterogeneous Cluster-of-Clusters」,村岡 雅江(東京大学大学院 工学系研究科),陳 莉(高度情報科学技術研究機構),奥田 洋司(東京大学 人工物工学研究センター),中島 研吾(東京大学 理学系研究科)
      HPCS-05-615 P3-5 「FMO-MO法による大規模分子軌道計算:グリッド化に向けて」,梅田 宏明,稲富 雄一,渡邊 寿雄(産総研, JST),多田野 寛人(筑波大院),櫻井 鉄也(筑波大院, JST),長嶋 雲兵(産総研, JST)
      HPCS-05-616 P5-2 「汎用グラフィクスハードウェアを用いた2次元/3次元剛体位置合わせの予備評価」,合田 圭吾,川崎 康博,伊野 文彦,萩原 兼一(阪大)
      HPCS-05-617 P1-2 「RAO-SS:疎行列ソルバにおける実行時自動チューニング機構」,石井 良規,片桐 孝洋,本多 弘樹(電気通信大学)
      HPCS-05-618
      デモあり
      P1-3 「行列計算ライブラリに対する計算環境に依存しないインタフェースの開発」,梶山 民人,額田 彰(JST),須田 礼仁(東大),長谷川 秀彦(筑波大),西田 晃(東大)
      HPCS-05-619 P1-4 「複数の前処理と格納形式を持つ反復解法ライブラリ」,小武守 恒(JST),藤井 昭宏(工学院大学),中島 研吾(東京大学),長谷川 秀彦(筑波大学),西田 晃(東京大学)
      HPCS-05-620
      デモあり
      P5-3 「分子動力学シミュレーション専用計算機MDGRAPE-3の開発」,成見 哲,大野 洋介,二木 紀行,末永 敦,高田 直樹,沖本 憲明,小長谷 明彦,泰地 真弘人(理研)
      HPCS-05-621 P3-6 「スーパーコンピューター結合とそれを活用した超大規模シミュレーション計算によるナノテクノロジー研究者用ネットワークの実現」,一関 京子, Sluiter Marcel,川添 良幸(東北大学金属材料研究所),高橋 英明(日本ヒューレットパッカード株式会社),安達 斉,山口 裕(日立東日本ソリューションズ)
      HPCS-05-622 P3-7 「動的ファイアウォール制御を実現するグリッド通信ライブラリ」, 長谷川 一郎(情報通信研究機構),伊達 進(大阪大学),藤井 省吾,横山 恵一(NECシステムテクノロジー),馬場 健一,下條 真司(大阪大学)
      HPCS-05-623 P5-4 「汎用グラフィクスカードを用いた格子ボルツマン法による流体シミュレー ション」,小松原 誠,森 眞一郎,五島 正裕,中島 康彦,富田 眞治(京 都大学)